糖質制限食(低糖質食)の基本ルールを理解して健康的にダイエット。

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糖質制限食とアルツハイマー型認知症の予防

糖質制限食と認知症

 

高糖質食で認知症に

糖質量の多い食生活は糖尿病だけでなく認知症のリスクを高めるという研究結果が多く出てきており、最近はメディアの記事でも取り上げられるようになりました。

 

ただ、なぜ糖質制限食認知症予防に繋がるのか、という理由をしっかりと理解することが重要ですので、かんたんに説明していきます。

 

認知症とは

認知症は、記憶があいまいになったり、家に戻れなくなったり、体が思い通りに動かせなくなる症状をいいます。(筆者は医師免許保有者ではないのでザックリとした説明であることをご了承ください。)
アルツハイマー型認知症、血管性認知症、レビー小体型認知症が3大認知症とされています。

 

アルツハイマー型認知症

脳の神経細胞に直接異常が起こり、記憶、記銘力、空間認識力などの認知症の症状が起こるもの。

 

血管性認知症

脳梗塞、脳出血などで脳の血管に異常が発生し、物理的に脳の働きが阻害され、認知症の症状が起こるもの。

 

レビー小体型認知症

もともとパーキンソン病の合併として考えられていた認知症っぽい症状が、個別で定義された新しい認知症。実は多かったらしい。

 

糖質制限と関係がありそうなのはアルツハイマー型認知症と血管性認知症

糖尿病予備群ともいえる病態である耐糖性異常の人は、通常の人の4.6倍アルツハイマー病になりやすい、というデータが出ています。(久山町認知症研究より)
これは、高齢のアルツハイマー病の患者さんの脳の前頭葉の部分を調べたところ、老人斑というシミのようなものが発生しており(これ自体はもともと知られていた)、その老人斑をさらに調べてみたところ、普通の高齢者の3倍以上も糖化最終生成物(AGE)が存在したということです。

 

糖質制限食認知症予防になる、という考えはここから来ているようです。

 

参考:アルツハイマー病と耐糖性異常:久山町認知症研究

 

 

また、血管性認知症については、脳の神経が適切な情報伝達を行うための機能が、動脈硬化による血流不足によって阻害される、という説もあります。糖質の多い食生活が血糖値の増加につながり、血液の粘度を上げて脳の血管にダメージを与えることも認知症のリスクを高めると言えるでしょう。

 

糖尿病糖尿病予備群と診断されていない人は、糖質を摂取することを過度に恐れる必要はないと思いますが、糖質制限食認知症に効果があるという説の背景を理解しておくことは、糖質制限食継続のモチベーションアップに繋がるのではないかと思います。

 

参考書籍

デイビッド パールマター,クリスティン ロバーグ 三笠書房 2015-01-16
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