糖質制限食(低糖質食)の基本ルールを理解して健康的にダイエット。

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糖質制限食ブログ | 糖質制限食への準備 (3)砂糖の怖さ

今日のテーマは『砂糖の怖さ』

 砂糖自体はそれほどの重さは無いのに、「甘い物が太る」ことはよく知られています。なぜ、甘い物を食べると太るのでしょう。太るというのは、体内の脂肪細胞に、脂肪が取り込まれるということです。なぜ、甘い物をたべると、体内の脂肪細胞に脂肪が蓄積されるのでしょうか。
 今日は、「砂糖の怖さ」を考えます。

 

ごあいさつ

 理系40代のk4(男)です。今回も、わたくし、k4(けいふぉー)の日記を開いていただき、ありがとうございます。
 夏休みに高知の四万十川に行き、沈下橋の周りで遊んできたのですが、2014年台風11号の影響で、2014年8月、写真の沈下橋の一部が流失してしまったそうです。自然の怖さを感じます。

 

四万十川遊び

 

 川遊びした後のバーベキューがとてもおいしかったです。バーベキューで脂肪分の高いお肉を大量に食べても、太りません。しかし、炭水化物をとりすぎると太ります。糖質制限をすでになさっている方、始めようと思って情報収集をしている方はご存知だと思いますが、炭水化物は体内で脂肪になるのです。
 また、食べた脂肪が体脂肪になるときもあります。それは、身体が「蓄積モード」のときです。どのようなときに、「蓄積モード」になるのでしょう。

 

 ところで、あなたは夏休みはいかがお過ごしでしたか? 次のお楽しみに向けて、お仕事も勉強も家事もがんばりましょう。紅葉の頃に、糖質制限食でスッキリした体型とともに、ハイキングに行きたいですね。

 

前回のまとめと今回の結論

 最近は、糖質制限の準備を具体的に検討しています。

  1. 食事の記録をつけましょう。特に、高炭水化物の食材(穀物、イモ類、甘みのあるもの)を記録します。
  2. 飲み物を無糖のものにしていきましょう。飲み物は、カロリーゼロの甘味料も避けた方が良いです。コーヒー・紅茶で砂糖が必要な方は、一日に一度など回数を調整してください。一日中、飲み物から甘みを感じるのは良くないです。その理由はこの後に説明します。一日の中で「糖質断ち」をする時間帯を持って下さい。その時間に、血糖値が安定し、体脂肪が燃え始めます。
  3. 高炭水化物の食材や飲み物を、糖質制限食に代えていきましょう。糖質制限食も探すと色々あります。

 

 砂糖は「太るスイッチ」です。そこが砂糖の怖いところです。これが今日の結論です。砂糖自体の重さは少量なので、砂糖自体が脂肪になっても、たいして太りません。砂糖によって「太るスイッチ」が入ると、蓄積モードとなります。蓄積モードでは、食べたものはどんどん蓄積用の脂肪に変化します。そして、脂肪細胞に脂肪が蓄積されます。
 この「太るスイッチ」が入っている間は、筋肉のエネルギーとして体脂肪は使われません。つまり、痩せないのです。
 それでは、具体的に考えていきましょう。

 

砂糖は太るスイッチ

 わたくし、k4の日記では、「食材の重量」に注目しています。マフェトン理論などを参考に、「炭水化物・糖質は、食べた食材の重さの40%が体脂肪になってしまう」と考えています。
 それでは、コーヒー1杯に砂糖を10g入れる人は、なぜ太るのでしょう。砂糖10gは、スティックシュガー2本分、大さじ1杯分ぐらいの量です。
 コーヒーに砂糖を山盛りにいれても、せいぜい体脂肪は4 gにしかなりません。仮に1日に3回続けたとしても、1ヶ月で360 g。誤差の範囲内です。つまり砂糖自体が脂肪になって、太るのではありません。

 

 砂糖は「太るスイッチ」なのです。砂糖をとると、「血糖(値)を体脂肪として蓄積する」という状態(モード)になります。身体は、低血糖になり色々な危険信号がでるまで、血糖値を体脂肪に変化させ、脂肪細胞に蓄積します。この体脂肪を蓄積する蓄積モードでは、体脂肪は燃焼されません。
 また、蓄積モードでは、血液中の脂肪(食べ物から吸収した脂肪分を含む)も脂肪細胞に蓄積しています。この蓄積モードの時間帯は、体脂肪も、血液中の脂肪も、筋肉のエネルギーとして使用されません。

 

 次の3つのことを、覚えて下さい。

 

  • ・砂糖自体が脂肪になることで増える体重はわずか。
  • ・砂糖(甘さ)は太るスイッチで、甘さにより蓄積モードに変化する。
  • ・蓄積モードでは、体脂肪は使われない。

 

 大事なところなので、繰り返します。砂糖自体が体脂肪になっても、食べる砂糖の重さ自体がたいした量ではありませんから、砂糖は、直接には体重増につながりません。
 砂糖が太る原因となるのは、甘みが、「血糖を体脂肪として蓄積する」という蓄積モードに変化させるスイッチだからです。
 砂糖をとり、甘みを感じると、血糖を体脂肪として蓄積するモードとなります。この蓄積モードでは、糖質になる炭水化物の50%が細胞に送られ、ほとんどが体脂肪になります。また、筋肉が活動するエネルギー源として糖質(グリコーゲン)が使用され、脂肪は燃焼しません。

 

甘みのあるおやつが体脂肪になるまで

 ドーナツや、シュークリーム、おまんじゅう、ケーキなど、炭水化物と脂肪が主成分(重量の大半をしめる)で、甘み(砂糖)があるとき、これがどのように体脂肪になっていくか、順を追って整理してみます。

 

ドーナツを見る。

 →食べたくなり、唾液も分泌されます。甘みを想像して、胃腸が活動を始めます。この段階で「血糖を体脂肪として蓄積する」モードになるかどうかは、わかりません。(甘みをみただけでインスリンが分泌される可能性は、あるかもしれませんが、恐ろしすぎます)

 

ドーナツを一口たべる。

 →口の中に甘みが広がります。実際に消化が始まり血糖値が上昇する前に、条件反射的に「蓄積モード」になるという報告があります。条件反射的なインスリン分泌です。

 

血糖値が上昇する。

 →砂糖が分解されて急激に血糖値が上昇します。血糖値が上昇すると、血糖値を低下させるためにインスリンが分泌されます。このインスリン分泌は、「血糖を体脂肪として蓄積する」モードへのスイッチです。
 砂糖は血糖値を急上昇させるので、「蓄積モード」へのスイッチなのです。

 

炭水化物からの糖分が体内に供給され、体脂肪が増える。

 →ドーナツの小麦でんぷんが分解され、長時間、血中に糖分が供給されます。砂糖によって蓄積モードになっていますので、ドーナツに含まれる炭水化物の重量中、40%が脂肪になります。砂糖と小麦粉では圧倒的に小麦粉の方が多いので、体脂肪になっているのは、小麦粉でんぷんです。他の穀物でも同様です。

 

血液中の中性脂肪が体脂肪になる。

 蓄積モードでは、血中(血漿)中の中性脂肪を分解して、脂肪細胞に取り込もうとします。ドーナツを揚げた油の脂肪分も小腸から血液中の血漿に入っていると、この脂肪分も脂肪細胞に取り込まれて、体脂肪になります。

 

砂糖の怖さ

 砂糖が怖いのは、砂糖自体が体脂肪になることではなく、炭水化物や脂肪を効率良く体脂肪に変化させる「スイッチ」であることです。
 この砂糖による「太るスイッチ」が入ってしまうと、血液中の脂肪まで体脂肪として蓄積しようとします。糖質制限食で脂肪をたべても太らないのに、砂糖を一緒に食べてしまうと、体脂肪が増えるのです。
 一日中甘い物を食べたり飲んだりしていると、一日中「蓄積モード」であり、太るスイッチが入りっぱなしです。体脂肪がエネルギーとして使われることがありません。これでは、運動をしても体脂肪を燃焼させる効果が小さいことを意味します。蓄積モードでは、運動をしても糖質が燃えるだけで、体脂肪は減りません。体脂肪をエネルギーとして使えないと、おそらく、スタミナがあっというまに切れてしまうでしょう。

 

 どうか、この砂糖(甘み)の「太るスイッチ」という機能を知って下さい。
 甘党の方も、糖質断ちの時間を大切にして、甘みを楽しむ時間帯を限定するのが良いと思います。太るスイッチが入っている時間を、短くするのです。糖質断ちの時間があれば、その時間、体脂肪をエネルギーとして使います。

 

糖質制限食とスタミナ

 

糖質制限食

を続けていると、有酸素運動のトレーニングをしなくともスタミナが付くのは、この体脂肪をエネルギーとして使える身体になるからです。糖質制限食で体型が良くなるのは、体脂肪をエネルギーとして使っているからです。
 一日の内、蓄積モード(太る時間帯)の時間を減らすことができれば、消費モード(痩せる時間帯)の時間が増えて、体脂肪を蓄積するのではなく、消費できます。

 

甘みをとる、ということは、太る時間帯を長くしてしまうことなのです。

 

消費モードを増やすために、砂糖を控えめにしましょう。もし甘みを楽しむならば、回数を減らして、時間帯を限定しましょう。

 

糖質断ちの時間を増やして、体脂肪をエネルギーとして使う身体になると、自然に、スタミナが付きます。糖質制限食で、ジョギングもせずにスタミナが付くのですから、こんなに良いことはありません。

 

次回予告

 砂糖の代わりとして、カロリーゼロの消化されない甘味料とすると、太らないでしょうか?
 もともと、砂糖自体が体脂肪となることは、さほど影響力がありません。ですので、影響力のないところで、カロリーゼロとなっても、さほど影響力はないのです。
 大切なのは、甘味料が「太るスイッチ」であるかどうかです。
 次回、甘味料をいくつか取り上げて、太るスイッチであるかどうか、検討します。お楽しみに。

 

 今日もわたくしk4の記事をお読みいただき、ありがとうございました。砂糖自体の重さはたいしたことないのに、なぜ甘い物で太るのかを考えました。砂糖は少量でも「太るスイッチ」なので、身体が蓄積モードとなる、という単純な整理をしてみました。

 

今日の糖質制限食

 朝: カシューナッツ、ヨーグルト、コーヒー

 

糖質制限の朝食

 

 昼: 豚肉・キャベツ炒め、チーズ
おやつ: なし
 夜: メンチカツ、チキンサラダ、コーヒーゼリー


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